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歯ブラシ以外の口腔ケア用具

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現代では、口腔内清掃のためにしばしば歯ブラシ以外の用具も使用しています。
歯ブラシのみで口腔内のプラークを取り除くことは困難であるため、特に歯ブラシでの清掃が難しい隣接部では、デンタルフロスや歯間ブラシが普及しています。デンタルフロスの素材はナイロン製の糸で、一般的には白色ですが、よりプラークが見えるように黒色の糸で製造されたものもあります。歯間部隣接面(とくに歯並びの悪いところ)や乳頭歯肉部の縁下などの清掃に適しており、歯と歯の接触点を通過させプラークを除去します。デンタルフロスより薄く幅広で、歯面に対して面で接する清掃効率の高いデンタルテープや、孤立歯や歯と歯の間が広めの隣接面などに、ねじって使用するガーゼテープなどもあります。初心者や子供でも簡単に使用できるように、ホルダーが付いたフロスも市販されています。ホルダーの形からF型、Y型と呼ばれ、それぞれF型は下顎前歯部の清掃、Y型は臼歯部の清掃に適しています。歯間ブラシは、ナイロン毛をワイヤーで放射状に止めた小さなブラシで、歯間に隙間のある隣接面や孤立歯などの清掃に適しています。ホルダーはストレート型、アングル型があり、ブラシのみ交換するタイプとホルダー一体型がつくられています。
歯の健康のために、歯肉マッサージを目的とした用具もつくられています。歯肉マッサージは通常の歯ブラシを用いて行うこともできますが、歯肉を傷つけないように、歯ブラシの植毛に当たる部分が、シリコンなどのゴムでできたゴムブラシです。ゴムの部分は、ナイロン色より太く、長さは歯ブラシと同じくらいか、やや短めにつくられています。
小児がブラッシングに対する拒否反応を起こさないように、歯の萌出前や萌出開始直後から新しい刺激に慣れさせるための様々な用具が販売されています。ブラッシングの習慣を身につけるために、萌出前からゴム製のブラシを使用して準備を始めます。乳児が自分で使用できるように哺乳びんの乳首に似せた形のものや、大人が指に装着して使用する指サック型のものなどがあります。おもちゃ型の歯ブラシは、遊びながら歯ブラシの感覚に慣れさせることができるので、ベビー用品を取り扱う企業などから多く発売されています。成長の過程において、生後3、4ヶ月後ろの歯の萌出前の時期には、おもちゃや寝具など手の届くものをなめたり吸ったりするようになるので、そのために歯固めと呼ばれる玩具が販売されています。水洗いや消毒が可能な製品もあり、衛生面にかなり配慮がなされています。いずれの製品も口腔内を傷つけないようやわらかい素材が使用され、万が一、口にくわえたまま転倒しても喉に突き刺さらないような工夫がされています。

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