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歯ブラシの頭部

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【刷毛の材質と硬さ】
現在市販されている歯ブラシの刷毛のほとんどがナイロン毛であり、残りが天然毛です。ナイロン毛は弾力性・易加工性に優れ、吸水性が低いので衛生的にも優れています。市販されている歯ブラシには家庭用品品質表示法に基づいて「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類の段階に分けられています。しかしその基準の範囲は広く設定されているため、各メーカーによって表示が異なります。
一般的に歯ブラシの毛の硬さは毛の太さに比例し、毛の長さに反比例すると言われ、同じ硬さでも毛の長さによって使用感に差がでます。

【毛束の配列(植毛状態)】
植毛部の毛束の配列は、3列で7〜8行のものが一般的です。植毛状態については毛束の間隔が空いているものを疎毛束、毛束の間隔が狭く密植されているものを多毛束と呼びます。毛束が多いほど歯の表面への接触は広くなりますが、歯と歯の隣接面への入り込みが難しくなります。また1列、2列の歯ブラシは歯肉溝やブリッジ、矯正装置部など入り組んだ部分の清掃に適しています。
疎毛束は水きれも良いため清潔に保ちやすいのですが、多毛束は毛が細くて水切れも悪いため不潔にならないよう注意が必要です。

【刷毛の長さ(毛丈)】
刷毛の長さは、一般成人に対して9〜12mmくらいのものが市販されています。一般成人の口腔清掃では歯ブラシの毛の長さが短いと、歯と歯の隣接面で清掃がしにくくなるため10mm前後の長さが必要です。

【毛束の刈り込み方】
毛束の1束ごとの基本的な形態には、平線型、山型、傾斜型のものがあります。

【毛先の形態】
毛先の形態は円状、テーパード、先端極細加工、ヘラ状、斜め、水平、球状の7種類に分けられています。毛先を用いるブラッシング法が普及するようになり、テーパードカット(円錐形)や円状(ラウンドカット)に処理された毛先の方が歯肉を傷つけにくいため多くの歯ブラシに用いられています。円状と水平形態との清掃効果に有意差はないとされていますが、歯肉への影響を考えると円状の方が良いと考えられます。

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